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1.オポッサムを売りたいお客様へ
オポッサムは、アメリカ大陸とオーストラリアで広く分布する動物です。日本ではアメリカのものがフクロネズミ、オーストラリアのものをフクロキツネと呼んでいます。美しい毛皮を持つことで有名な動物で、特にオーストラリア産の毛皮は希少価値が非常に高くなっています。他の毛皮と違い耐水性にも優れており、しなやかで弾力もあることから、服飾品で幅広く使われています。
このページの目次
2.オポッサムについての解説
オポッサムはアメリカ産とオーストラリア産に分類されていますが、別物と認識されています。現在流通しているものはアメリカ産のみで、色は明るい灰色をしています。一方のオーストラリア産のオポッサムは毛が茶色をしており、若干縮れているのが特徴です。
3.オポッサムの歴史
オポッサムの毛皮は使われ始めたのは20世紀に入ってからのことです。非常に美しい光沢・肌触りを持つ毛皮ですが、オーストラリアは1998年に法律が改正され、オポッサムの捕獲や加工が一切禁止されました。現在も法改正以前のオポッサムが流通していますが、年々希少価値が高まっています。
4.オポッサムの毛皮の希少価値
現在、毛皮として流通しているオポッサムの大半はアメリカ産(フクロネズミ)のものです。こちらは希少価値も若干低めになっています。一方のオーストラリア産(フクロキツネ)は、先述通り法律で捕獲などが規制されており、現在はほとんど流通していません。このため希少価値は非常に高く、アメリカ産の毛皮よりも高値が付く場合もあります。
5.オポッサムの買取査定ポイント
オポッサムは保管状態が重要な毛皮です。臭いやカビの有無で買取価格が変動します。また、毛皮の変色や日焼けにも注意しておきましょう。色褪せたものは価値が下がるため、査定額も低くなります。コンディションにもよりますが、オーストラリア産のオポッサムは希少価値が高く、中古品でも高値が期待できます。
- 保管状態(臭いやカビの有無)
- 毛の変色や焼け、色褪せの有無
- オーストラリア産のオポッサムなら中古でも高値が付く
6.オポッサムの取引相場価格
オポッサムは取引があまり盛んな毛皮とは言えません。ほとんど使用されているものが帽子やマフラー、ベストなど幅広い製品に使われていますが、買取相場は無いに等しい点に注意が必要です。
ネットオークションなどでは時折取引されています。取引価格はコートで1~2万円ほどですが、取引量自体は少なめです。特に小物類は取引されておらず、業者による買取でも値が付かないことが考えられます。ただし、オーストラリア産のオポッサムなら買取してもらえる可能性があるでしょう。
7.オポッサムの買取についてのまとめ
現在流通しているオポッサムの多くはアメリカ産のものですが、希少価値はオーストラリア産のほうが勝ります。いずれにせよ、取引が盛んな毛皮ではありませんので、買い取ってもらう際は気を付けておきましょう。コンディションが影響しますが、なるべく複数の業者へ査定を依頼し、平均価格を算出してみると良いでしょう。特に高値で売るなら比較が必須の毛皮と言えます。
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